赤の振袖が似合う人の特徴って?髪型・メイクのコツも紹介
赤の振袖は、レトロモダン系からシンプルで落ち着いたデザインまでさまざまなコーディネートが叶います。
赤の振袖に興味がある方の中には「赤の振袖が似合う人の特徴を知りたい」「赤の振袖を選ぶ際のポイントを知りたい」という方もいることでしょう。
今回は、赤の振袖が似合う人・似合わない人の特徴と振袖の選び方、メイク・髪型のコツを紹介しています。
赤の振袖が似合う人の特徴は?
赤の振袖は「魔除け」「厄払い」などの意味が込められており、成人式という一生に一度の節目にぴったりな色です。
赤は日本人の肌になじみやすく、ハツラツとした活気を感じさせ、華やかな色で人の記憶にも残りやすいなどの魅力があります。
明度と彩度によって見え方も変化し、長きに渡って王道色として人気があります。
赤の振袖を自分らしく上手に着こなすためには、似合う人の特徴を知ることが大切なポイントです。
下記では、赤の振袖が似合う人の特徴を紹介していますので赤の振袖に興味がある方は参考にしてみてください。
■顔立ちがハッキリとした人
赤はインパクトのある色のため、顔立ちがハッキリした人にとても似合います。
・鼻筋が通っていて彫が深い
・目が大きい
・子供の頃から大人っぽく見られがちな人
・ハーフ顔な人
・顔の凹凸がハッキリしている人
上記の特徴を持つ人は、赤色のインパクトに負けずに振袖を着こなせます。
「顔の印象が薄いと赤の振袖は似合わない?」と疑問や不安を感じられる方もいるかもしれませんが、ハッキリとした顔立ちではない人でもメイクで対応できます。
そのため、薄い顔立ちの方でも赤の振袖を諦める必要はありません。
■髪色が暗めの人
赤の振袖は華やかで豪華な雰囲気を放ちますが、暗めの髪色と組み合わせると清楚さと上品さが加わります。
まさに「大和撫子」が叶うコーディネートになります。
黒髪以外にもブラウン系やアッシュ系の髪色の方も赤の振袖との相性が抜群です。
ブラウン系の髪色:赤は暖色なので同じ暖色系と馴染みがよく、軽やかさが出ます。「黒髪だと重くなりそう…」と心配な方におすすめです。
パーソナルカラーがイエベの方が赤の振袖とブラウン系の髪色を組み合わせることで洗練されたコーディネートになります。
アッシュ系の髪色:パーソナルカラーがブルべの方が赤の振袖とアッシュ系の髪色を組み合わせることで透明感を引き立てます。
■元気で明るい性格の人
そのため、性格が明るくハツラツとした人は、赤い振袖が似合う人といえます。
良く笑う人や社交的で元気な人が赤の振袖を着ることでエネルギッシュな印象に仕上がります。
普段からおしゃれに気を使っている人や流行ファッションに敏感な人も「華やかな人」という印象が根付いているため、赤を選んでも違和感なく着こなせます。
また、「普段から落ち着いた性格の人には赤色が似合わない?」と心配される方もいることでしょう。
赤色には明度・彩度を踏まえたさまざまな色味があるため、自分自身の性格や雰囲気に合った色合いを選ぶと「似合うコーディネート」が叶います。
■色白な人
特にパーソナルカラーがブルべの方が赤の振袖を着ることで、肌の色を美しく見せることができます。
色白でない方でも色白に見せるメイクで対応すれば、赤の振袖を上手に着こなせます。
赤の振袖が似合わない人の特徴は?
赤は成人式というおめでたいイベントにふさわしい色で、着る人を華やかに演出します。
しかし、肌の色に合わない赤を選んでしまうと振袖が持つ色味に負けてしまったり、ちぐはぐな印象に仕上がります。
赤の振袖が似合わない人の特徴は以下の通りです。
・顔色が暗めの人
・全体的に肌のトーンがクールな人
・自信がない人
・色黒な人
肌の色が青みがかっているクールトーンな人は、赤の暖色系と真逆の色で不自然に見えるかもしれません。
同様に顔色が暗いと赤を引き立てることができず、くすんだように見えてしまいます。
赤の振袖は色白な人に似合う一方で肌の色が黒い人には似合わないため、化粧などで対応していく必要があります。
成人式前に日焼けしてしまった人も成人式までに肌のケアを徹底しましょう。
また、赤は活発さやハツラツ、元気などエネルギッシュな色味です。そのため、自分に自信がない人が赤を着るとバランスが崩れます。
赤の振袖を選ぶ際のポイント
ご自身に似合う赤の振袖を着るためには、始めにパーソナルカラーをチェックしてみましょう。
パーソナルカラーとは生まれ持った肌、瞳、髪の色や雰囲気と調和する色のことを言います。
イエベ春、ブルべ夏、イエベ秋、ブルべ冬に分類され、パーソナルカラーごとに似合う赤が異なります。
赤の振袖を選ぶ際は、まずパーソナルカラー診断を試してみましょう。
下記ではパーソナルカラーごとに似合う赤を紹介します。
イエベ春:チューリップのような色、黄色みがあるスカーレット、オレンジが強めの朱色
ブルべ夏:バラ色のようなローズレット、チェリー色
イエベ秋:トマトのような赤、レンガのようなブリックレッド
ブルべ冬:ワインレッド、ボルドー
また、体型によっても似合うデザインが異なります。
身長の高い方は、赤の振袖の中でも柄が全体に描かれたものや印象の強いはっきりとしたデザインが似合います。
一方で身長が低い方は、赤の中でも明るく優しい色や小花が散りばめられたデザインがおすすめです。
最後に赤の振袖は毎年人気があるため、他の人と被りやすいという印象を持つ方も少なくないでしょう。
周りと被りたくない方は、振袖のデザインや小物で個性を出すようにしましょう。
赤の振袖に似合う髪型とメイクのコツ
下記では、赤の振袖に似合う髪型とメイクのコツを紹介しています。
■髪型
赤の振袖は顔立ちがハッキリとした人に似合うため、以下を意識しましょう。
・アイラインを引いて目元をくっきりとさせる
・アイシャドウやシェーディングで顔の凹凸を濃くする
リップやチークは肌なじみの良い赤を選ぶことをおすすめします。
また、もともと顔立ちがハッキリとしている人はメイクが濃くならないように注意しましょう。
■メイク
赤の振袖は、髪を全部上げるアップスタイルが人気です。
例えばお団子ヘアや高めの位置でまとめたシニョンヘアなどは顔周りをすっきりと見せ、赤の振袖を引き立てます。
個性を出したい方は、サイドを編み込んだり、三つ編みを組み合わせましょう。
また、髪色や髪飾りによっても印象が大きく変わるため、振袖レンタルショップのスタッフや美容師に相談しましょう。
赤の振袖が似合う人の特徴をチェック
今回は、赤の振袖が似合う人・似合わない人の特徴と振袖の選び方、メイク・髪型のコツを紹介しました。
赤は活発、元気、明るいなどポジティブさを象徴する色味です。
普段から明るい性格の女性で「赤の振袖を着たい」という方は多いでしょう。
自分自身にぴったりな赤の振袖を探している方は、振袖ショップの【20Lab.(ハタチラボ.)】をチェックしてみてください。
【20Lab.(ハタチラボ.)】は、正統派から個性派までさまざまなジャンルの振袖を取り揃えています。
仙台、東京、神戸に店舗を構えており、コーディネートに関する疑問・悩みもスタッフが対応します。
振袖の購入やレンタルを検討している方は、【20Lab.(ハタチラボ.)】へお問合せください。