成人式の振袖にまつわる5つの失敗談！後悔しないために大切なことも

これから成人式を迎える方は、後々に振り返ったときに「あの日は楽しい1日だった」と思える日にしたいですよね。
しかし、実際には心残りがあったり「失敗してしまった」という意見が多いようです。
こちらでは振袖にまつわる失敗談を紹介しているので、後悔しないためにも参考にしてみてください。

振袖をレンタルする場合、トレンドのデザインや最新のデザインは早い者勝ちです。
そのため、振袖の予約が遅れてしまうと「着たかった振袖が予約終了となっていた…」なんてことにもなりかねません。
お気に入りの振袖や着たい振袖が決まっている方は、後悔しないためにも早めに予約をしましょう。

振袖の失敗談の中でも代表的なものは「振袖が自分に似合わなかった」「イメージと違った」というものが挙げられます。
ネットやカタログを見て好みの振袖を見つけたとしても、デザインや体型に合わないケースがあります。
事前に試着している場合は、別の振袖に変更をして失敗を避けることも可能です。問題はネットレンタルで実際に手元に届くまで現物を確認できないケースです。この場合は、当日になって「振袖が似合わなかった」ということにもなりかねません。

親族が用意してくれた振袖やママ振が「古く感じた」「自分の好みではなかった」というケースもあります。
その結果「両親と喧嘩になって酷いことを言ってしまった…」などの失敗に進展するようです。
自分が納得できない振袖は、着ていても気持ちは上がりませんし、友達と比較して古く感じてしまうことも…。それでも「ママ振を着てあげたい」と思うなら、前撮りでママ振を着用し、成人式当日はレンタルするなどの選択肢もあります。

振袖を着る場合、自分が普段使っている美容院ではなく、母親が利用している美容院や振袖レンタルの系列店を利用するケースも多くあります。
慣れない美容院では、お店の人と上手くコミュニケーションが取れずに失敗につながることも…。
着付けをする美容院ではスタッフの年齢層が高く、成人式の定番スタイルにされて「おばさんっぽい仕上がりになってしまった…」というケースもあります。また、成人式当日に自分でメイクをしたら「振袖に似合わなかった」という失敗談もよく聞きます。振袖にいつものメイクを施したとしても振袖に負けて地味な印象になります。
振袖のヘアメイクやメイクを行う場合は、専門のメイクスタッフや美容院のスタッフに希望の髪型やメイクの写真を提示して、イメージを伝えられるようにしましょう。

多くの方が振袖は着慣れていないため、成人式中に着崩れしてしまうケースがあります。
着付け中や支度中には問題なかったとしても、移動中や時間の経過によって着崩れすることが多くあります。
結果、着崩れした状態の写真が残ってしまい、残念な思い出になってしまう可能性があります。

成人式は一緒に一度のイベントなので振袖選びはもちろんのこと、前撮り撮影や成人式当日も失敗したくないですよね。
気に入って選んだはずの振袖がイメージと違ったり、ヘアメイクがイマイチだったりして心から成人式まで楽しめず、久々に会った友達との写真撮影も気持ちが下がりますよね…。そこでこちらでは、成人式の振袖選びで大切なポイントを解説しています。

振袖を選ぶ前にカタログやネットの画像を見て、自分がなりたい姿をイメージしておきましょう。
たくさんの種類の振袖を見て、自分の中で譲れないポイントやこだわりを明らかにすることで現物を見たときに振袖選びがしやすくなります。
また、振袖を選ぶ際に好みのものが自分に似合うとは限らないため「好きなものと似合うものは違う」ということも頭に入れておきましょう。

成人式の段取りは早い人で2年前から始めています。「そんなに早くから準備するの？」と驚く方もいるかもしれませんが、2年前から段取りを決めていれば当日に安心して成人式を迎えられます。
これから成人式を迎える方は余裕を持って早めに取り組むことをおすすめします。
成人式の時期が近づくとレンタルできるデザイン・色の種類が少なくなるため、好みの振袖で成人式に出席できないという事態になりかねません。特に成人式でも人気の赤の振袖は柄がなくなりやすい傾向にあります。「進学や就職で親元を離れるためその前に親と一緒に振袖を決めたい」という方は、高校三年生のタイミングで準備を始めましょう。
トレンドの振袖やコーディネートにこだわる方は最低でも成人式の1年前に。振袖の種類にこだわらない方は半年前でも間に合うかもしれませんが、サイズや色など選べるものが限定されてしまいます。

振袖は、普段着ではあまり取り入れることない派手な色味や古風なデザインが用いられることも多くあります。さらに振袖以外の小物類も種類、色が豊富なので自分に似合うものを見つけ出すことは困難です。
振袖選びに迷ったら振袖のプロであるスタッフや着付け師にアドバイスをもらいましょう。振袖はなかなか自分での判断が難しいため、振袖の専門家に聞くことがおすすめです。また、自分以外で自分のことをよく知っている家族や友達に「どんな色が似合うのか」「どんなデザインが自分のイメージに合っているか」などの意見を聞いてみましょう。

近年は、ネットから振袖を簡単に選べるようになりました。しかし、自分の好みの振袖が自分に似合うとは限りません。「成人式間際にネットでレンタルした振袖が届いたけどイメージと違って失敗した」という事態を招かないためにも、まずは試着をしてみましょう。
気になる振袖を何着か試着して、実際鏡で全体のバランスや顔移りがどうなのかを確認することがおすすめです。また、同じ振袖でも小物が変わることで印象が変わります。振袖を試着する際は、帯や小物も合わせてもらい全体の雰囲気を見てみましょう。

今回は振袖にまつわる失敗談や振袖選びで大切なことを紹介しました。成人式の段取りは、振袖の決定を始め、ヘアメイクと着付けをしてくれる場所の手配、写真撮影の手配などやることが数多くあります。
成人式は一生に一度の大きなイベントなので、晴れやかな気持ちで当日を迎えられるようにきちんと準備を進めましょう。
総業62年呉服の老舗「まるやまグループ」の【20Lab.（ハタチラボ.）】では振袖のレンタル、成人式当日のヘアメイク・着付けなどトータルサポートを行っています。【20Lab.（ハタチラボ.）】は以下のような特徴があります。

・トレンド振袖、ヴィンテージ振袖など正統派から個性派まで豊富に取り揃えている
・振袖も洋服のようにコーディネートを楽しめる
・経験豊富なスタッフがコーディネートを提案
・フォトスタジオ併設で前撮り撮影に対応

仙台、東京・吉祥寺、神戸に店舗を展開しており、実際に振袖に見て触れて試着することができます。
振袖のレンタルを検討している方は、お気軽に【20Lab.（ハタチラボ.）】へお問合せください。

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