青色の振袖が似合う人の特徴を解説！髪型・メイクについても

寒色の1つである青色は、好感度が高い色で世界的に見ても人気があります。
青色は清潔、クール、爽やかなどの印象があり、振袖に取り入れると大人っぽい雰囲気に仕上がります。青色の振袖を上手に着こなすためには、青色の振袖が似合う人の特徴を把握することが大切です。
青色の振袖が似合う人の特徴は、下記をご覧ください。

青色の振袖は、透き通るような色白肌に似合います。
色白な人が青色の振袖を着ることで肌の青白さが飛ぶため、明るく健康的な肌に見えるようになります。

青色の振袖には、黒髪が似合うとされています。
黒髪はおしとやかさを印象付ける色味で、落ち着きのある青系の色味とマッチします。
黒髪に青色の振袖を組み合わせると洗練された美しい印象に仕上がります。

寒色系の色は顔の輪郭を強調させる効果があるため、顔立ちがシャープというのも青色の振袖が似合う人の特徴です。
フェイスラインがシュッとした人が青色の振袖を着ることで、全体がスマートな印象に仕上がります。加えて鼻筋が通っている人や切れ長な目の方も青色が似合う傾向にあります。

「かっこよくクールな雰囲気の人」も青色の振袖が似合う人の特徴として挙げられます。
青は寒色系で冷静さと落ち着いたイメージを与えてくれるため、かっこいい雰囲気の人にぴったりと合うのです。
また、中性的な顔立ちの人やボーイッシュな髪型の方にも似合う色とされています。

次に青色の振袖が似合わない人の特徴を下記でまとめています。

・日焼け肌や色黒の人
・子供っぽい雰囲気の人
・茶髪の人

青色の振袖は日焼けした肌や色黒な人には似合いません。なぜなら、青はトーンの暗い肌に合わせることで地味な印象になるからです。

肌の色もくすんで見えてしまうため、違和感のある仕上がりになります。

青色の振袖が似合わない人の特徴として、茶色の髪色も挙げられます。茶色と青は相性が悪く、顔が暗い印象になります。

ただし、茶色も青色もさまざまな色味があるため、中和する色味を組み合わせるとぴったりとしたコーディネートになることでしょう。

また、青色は童顔の人や子供っぽい雰囲気の人には似合いません。青は落ち着いた印象の色味のため、童顔の人が青を組み合わせるとチグハグした仕上がりになります。

一生に一度の成人式で着用する振袖は、自分自身の魅力を引き立てる素敵な一枚を選びたいものですよね。
青色の振袖を検討している方は、まず自分自身に似合うかどうかを判別するためにパーソナルカラー診断をしてみましょう。パーソナルカラーは生まれ持った肌の色、髪色、瞳の色と調和した色を言います。
イエベ春、ブルベ夏、イエベ秋、ブルベ冬の4つに分けられます。イエベは温かい色が似合い、ブルベは青みがかった色が似合います。「イエベの人は青が似合わない？」と疑問に感じる方もいるかもしれませんが、イエベの方は鮮やかな青、温かみのある青、深みがある青がおすすめです。一方でブルベの方は青色を得意としていることが多く、純粋な青や紫に近い青が似合います。このように青色の振袖を選ぶ際は、パーソナルカラーを1つの目安として自分に似合う青色を知ることが大切です。また、青色の振袖はクールで大人っぽい印象に見えるものが多い反面、落ち着きすぎて地味に見えてしまうことがあります。

青色の振袖選びをする際は、振袖の色と柄のバランスに注意しましょう。地味に見える場合は、色に対して柄の範囲が広い振袖や明るい色味の柄がある振袖がおすすめです。

派手なイメージになった場合は、控えめな色味の柄が描かれた振袖にするとバランスが取れます。

最後に青色の振袖は帯の合わせ方によってもイメージが左右されます。青色の振袖は金や銀をベースにした帯が似合う傾向にあります。

実際に帯を締めてみると柄の見え方が変わるため、試着の際にその点もチェックしておきましょう。

成人式で振袖を着用する場合は、髪型やメイクも大切なポイントです。
美しく華やかに振袖を着こなすためにも、青色の振袖に似合うメイクや髪型をチェックしておきましょう。

青色の振袖は、アップスタイルからダウンスタイルまでさまざまな髪型が似合います。
下記ではヘアスタイル別で特徴を解説しています。〈和髪スタイル〉
華やかな青の振袖には日本の伝統的な「和髪スタイル」が似合います。特に花やかんざしなどの美しい装飾が映えます。
振袖の袖口や裾などにデザインがある場合は、和髪スタイルが際立たせてくれることでしょう。〈アップスタイル〉
アップスタイルは、振袖の背中部分のデザインを際立たせてくれます。
加えて清潔感と女性らしさを強調し、顔立ちを綺麗に引き立てます。
柔らかなウェーブや編み込みを加えるとより若々しさを表現できます。
流行の金箔を取り入れたスタイルも華やかでおすすめです。〈ダウンスタイル〉
ロングヘアの方はダウンスタイルで流し方にこだわったり、ウェーブを入れて華やかにするのもおすすめです。

次に青色の振袖に似合う髪色に関してですが、基本的には落ち着いたトーンの髪色が似合います。

正統派な古典柄などのデザインでは、ナチュラルな黒髪を組み合わせることでより美しく見えることでしょう。

黒髪だと地味な印象になる場合は、インナーカラーやポイントカラーで一部だけ色を変えるのも良いでしょう。

奇抜さを出したい方は青と正反対の色味である赤色を合わせるのもありです。
もしくは全体を統一するために髪色をブルーにすると印象的な仕上がりになります。

基本的に振袖を着用する際は、「濃い目のメイク」が良いとされています。
メイクを濃い目に仕上げた方が全体のバランスが取れるため、成人式の写真も映えます。青色の振袖を着る際には、同系色やシックな色味のメイクを選ぶのがおすすめです。
シック系の色味のアイシャドウを選んだ場合はボルドーに近いリップを使うようにしましょう。
逆にブラウンなどの可愛い色味のアイシャドウを選んだ場合はピンク系のリップがおすすめです。このように振袖のバランスを見ながら、アイシャドウ、リップ、チークを選ぶと垢抜けたおしゃれな印象に仕上がります。

今回は、青色の振袖を検討している方向けに青色の振袖が似合う人、似合わない人の特徴や、着こなし方を解説しました。

青色の振袖は、清涼感、気品、クールを兼ね揃えた素敵な振袖です。
そのため、「青の振袖が着てみたい」という方も多くいらっしゃることでしょう。

青色の振袖に限らず、全ての色に共通して「似合う人」「似合わない人」がいるのは事実です。
それを知るためには、まずさまざまな振袖を試着してみることがおすすめです。

そして振袖の色柄のバランス、小物のバランス、メイクのバランスを調整してベストな着こなしを選びましょう。
振袖ショップの【20Lab.（ハタチラボ.）】では、青色の振袖を始めとするさまざまな振袖を取り扱っています。

仙台、東京・吉祥寺、神戸に店舗を展開しており、実際に振袖に見て触れて試着することができます。
振袖のレンタルを検討している方は、お気軽に【20Lab.（ハタチラボ.）】へお問合せください。

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